日曜日(最終)
今朝の体重測ってません。
さて日曜日残り30キロ地獄の始まりです。
同行した方々と別れ10分ほど休憩して17時半前にスタート
残り30キロなので時速20キロで帰ってもなんとか19時の明るいうちに帰れる計算ですが、その時、まったく帰れる気がしていませんでした。
完全なガス欠状態。
とりあえず、なんとか時速20キロペースを保ちつつ最初の集合場所まで向かいます。
そこまで10キロなのでなんとかたどり着けましたが、この時点で思考回路がほぼ停止。
淀川CRは堤防の内側を走るのでコンビニとかの存在がまったくわからず、そもそもあまり喉も乾いてなかったし、お腹もすいてなかったので補給しようとかまったく考えませんでした。
そのまま10キロ地点を通り越したら完全に足に力も入らなくなって今にもそのまま芝生にロードごとダイブしてしまいそうな感じだったので一旦ロードを降りて腰をおろします。
日没が迫っているので5分ほどの休憩ですまし、また走り出しますが何も症状が改善されず、数キロ走ってまた休みます。この時、ロード降りようとしたら足が吊りそうになり、腰を下ろそうとしたら腹筋がつりそうになりました。
この時点で日没19時過ぎまでに帰るのは諦めて20時までに帰れればいいかということで
18時半くらいまで休みます。
何も症状が改善されぬまま漕ぎ出すと、いつの補給分がエネルギー化されたのか少し足に力が入り思考回路も少し復活。
自宅方面に帰るには淀川CRから支流の別のCRに入る必要があり、そのためには対岸に渡る必要があったので一旦CRを上がり橋を渡って対岸に移動します。対岸に移動してまた堤防内のCRに降ります。
支流のCRに入るにはそのまままっすぐ進めば入れるかと思っていたのでたんたんと進みそこの場所を探します。
気がつくと周りはうすぐらくなっていて現在地を確認。いつのまにか支流に入るところを通り過ぎてました。後から調べて分かったんですが堤防の上に出ないとだめだったみたいです。
淀川CRの堤防内で薄暗い中途方にくれます。とりあえず、淀川CRをそのまままだ進んでも大きき違う方向に行くわけではないのでそのまま進みます。
ただ早めにどこかでCRは離脱しようと出られる所を探しますがまったくなくどこも階段を登らないと出られそうもないです。真っ暗になり不安になってきたので階段を登りCRを離脱することにしました。
離脱してコンビニに行こうと漕ぎ始めたらまさかのチェーン落ち。階段をかついで登ったときにギヤが変わってしまったのかもしれないです。
真っ暗の中、半泣きで街灯の下でなんとかチェーンをはめ新大坂駅方面に向かいます。
自宅は新大阪駅の北、数キロなんですが、この時点でまだ淀川と新大阪駅の間で道に迷ってます。
だいたい時間で20時位だったと思います。
そんなこんなで自宅についたのは21時前。
自分でもよく落車もなく無事に帰れたと思います。
反省点はいくつもあるんですが、まずは補給をおろそかにしていたこと。
最近、マイペースでたらたら走っていたので燃費がよくなったのかと勘違いしてました。
夏は特に水分だけじゃなくエネルギーにすぐに変わるようなものを補給しないとだめだということを痛感しました。
明日はこの反省点を踏まえ、先週淀川CRをまったく楽しめなかったのでそのリベンジ兼ねつつルートの確認しつつ、嵐山を目指そうと思っています。
あさイチ、淀川CRを少し離れたところに清滝峠という峠があるのでそこにも立ち寄りたいと思っています。
ここで1位に紹介されているところです。
5位に紹介されている大正池も気になるので日曜日に行けたら行こうと思っています。