落車の(仕方の)反省
今回の落車の反省です。
落車はロードに乗ってる以上は避けては通れないと思うので
今回は落車の仕方の反省です。
ロード歴7年目になりますが、全部の落車を覚えているわけではないですが、多分年1回ペースくらいではしています。
今までは幸い、反射神経が鈍かったおかげで手から先に着くような落車の仕方はせず、体から落車してました。覚えている落車は、濡れた路面による落車、凍結路面による落車。
いずれも突然転んだ感じだったので手をつく間もなかったのが幸いしていました。
しかし今回の落車
へびが突然視界にはいり、それをよけようと左側の路肩に。路肩に吸い込まれるように行ってしまって、少し間があったので左手を出してしまった所までは覚えています。
気が付いた時にはうつぶせ状態でロードは転んだ向きとは逆向きに倒れていました。
左手がまったく動かず(この時は折れてると思ってない)、右肩は50肩でしばらく起き上がることが出来ない状況でした。
事故当時に話はこの辺にして、今回もし左手をハンドルから離さずにいたらって考えてみます。
多分左側にそのまま倒れ、左半身全体に、広範囲に裂傷を負い、サイクルジャージも破れていたと思います。しかし骨折まではしていなかったのではと思っています。
逆に今回はほとんど裂傷もなくサイクルジャージも破れていませんでした。
まさしく左手一本が犠牲になりました。
ただ前者の場合は、骨折によりこんな長期間に渡りロードに乗れなくなるなんて事はなかったと思います。
今後は今回のことで手から倒れたらどうなるかということを高い授業料を払って学習したのでハンドルからは転倒時も手を離さないと思います。
まだ、そのような経験のない方は芝生等の上で落車の受け身の練習をすることをお勧めします。